27年前の隠れた名作 PS1『リベログランデ』が生んだ新体験!自由サッカー革命を振り返る 1998年11月26日発売

タイトル: リベログランデ(LIBERO GRANDE)
発売元: ナムコ(NAMCO)
発売日: 1998年11月26日
対応機種: PlayStation(PS1)
ジャンル: 3Dサッカーアクション
プレイ人数: 1〜2人
 『リベログランデ』は、1998年にナムコから発売されたPlayStation用サッカーアクションゲーム。最大の特徴は「1人の選手に完全フォーカス」するという、当時としては非常に斬新なゲームデザインだった点です。従来のサッカーゲームでは、プレイヤーはボール保持者や状況に応じてキャラクターを切り替えて操作するのが一般的でした。しかし本作は、最初から最後まで“自分が選んだ一人”だけを操作し、11人チームの中の一員として試合に参加するというスタイルを採用。これにより「プロサッカー選手としてピッチに立つ臨場感」を徹底的に味わえる作品でした。
 視点も独特で、選手の目線に近いカメラワークが採用され、ボールを追いながら広がるピッチ、走りながら味方の位置を確認する没入感など、当時のスポーツゲームとしては画期的な表現力でした。選手の能力値やポジションによって立ち回りも大きく変化し、FWなら決定力とポジショニング、MFならパスと展開、DFなら読みとタックルが重要になるなど、ポジションごとの個性がしっかり体験できました。

当時のプレイヤー体験談

 当時PS1を持っていたユーザーからは、「初めての没入型サッカーゲームだった」「自分が試合に参加している実感がすごかった」と語られることが多い作品です。特に印象的だったポイントは、味方にパスを要求したり、スペースに走り込んだりといった“選手としての判断”そのものを楽しめたこと。サッカーゲームといえばスーパープレイを連発する爽快感が重視されがちでしたが、『リベログランデ』は“チームの一員としての役割”が求められるため、地味でも必要なプレーに面白さが宿っていました。また、今でこそFIFAシリーズや『ウイニングイレブン』でも「Be a Pro」のような選手視点モードが当たり前になっていますが、1998年当時は非常に先駆的。プレイヤーは「未来のサッカーゲームってこうなるのか」とワクワクしていたことをよく覚えています。

まとめ

『リベログランデ』は、ただのサッカーゲームではなく、**「プロ選手としてピッチに立つ没入感」**を強く打ち出した革新的な作品です。選手視点ゲームの先駆けとして今見ても挑戦的で、当時のサッカーゲームに新しい風を吹き込んだ名作と言えます。発売から25年以上経った今でも、そのユニークなゲーム性と挑戦精神は色褪せず、レトロゲーム好きの間で語り継がれています。

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